極kiwami

こだわりの塊という性格がこだわって、調べぬいて納得した逸品を時々紹介します。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スタイルのある暮らしへ
にほんブログ村

パーフェクション鉄製タンク内コート(シール)

120年前のパーフェクションストーブ#120-Cでしたが、タンクは鉄製に交換してありました。せいぜい40~50年前くらいのものだと思います。

f:id:kiwamikun:20220413103945j:plain

経年劣化はあるものの。程度は良い方だと思います。

f:id:kiwamikun:20220413104034j:plain

タンク内の錆もほとんどありませんでした。

f:id:kiwamikun:20220413104104j:plain

市販の錆取り剤で簡単に錆が消えました。

 

100番台の特に古いパーフェクションストーブは、足が3本だったり、取っ手がチムニーの途中についていたりして、500番台や1000番台のパーフェクションストーブとの違いを見せていますが、最も違うのがタンクの大きさなのです。

 

同じ形状をしているから、比較しないと分かりにくいのですがストーブ本体の大きさが小さいので、同じようにタンクも小さいのです。

 

だから、この鉄製タンクを失うと、今後手に入れることは不可能に近いのです。

 

今後、100年→200年と末代まで引き継ぐためにタンク内の防さびコートをしました。

 

方法は、

kiwamikun.hatenablog.com

と同じなので、見ていない方は参照してください。

 

f:id:kiwamikun:20220413104903j:plain

1回目のコートでここまで出来ています。

f:id:kiwamikun:20220413104931j:plain

ほぼ完ぺきなように見えますね。

 

念には念を入れて、

f:id:kiwamikun:20220413105003j:plain

1週間ほど間を開けて、2回目の結果がこちらです。

f:id:kiwamikun:20220413105038j:plain

もうこれなら500年くらい使えるのではないでしょうか??

f:id:kiwamikun:20220413105431j:plain



世界的にも希少価値の高いPERFECTION Oil Heater #120-Cですが、これで安心ですね(^^♪