パーフェクション鉄製タンク内コート(シール)
120年前のパーフェクションストーブ#120-Cでしたが、タンクは鉄製に交換してありました。せいぜい40~50年前くらいのものだと思います。
経年劣化はあるものの。程度は良い方だと思います。
タンク内の錆もほとんどありませんでした。
市販の錆取り剤で簡単に錆が消えました。
100番台の特に古いパーフェクションストーブは、足が3本だったり、取っ手がチムニーの途中についていたりして、500番台や1000番台のパーフェクションストーブとの違いを見せていますが、最も違うのがタンクの大きさなのです。
同じ形状をしているから、比較しないと分かりにくいのですがストーブ本体の大きさが小さいので、同じようにタンクも小さいのです。
だから、この鉄製タンクを失うと、今後手に入れることは不可能に近いのです。
今後、100年→200年と末代まで引き継ぐためにタンク内の防さびコートをしました。
方法は、
と同じなので、見ていない方は参照してください。
1回目のコートでここまで出来ています。
ほぼ完ぺきなように見えますね。
念には念を入れて、
1週間ほど間を開けて、2回目の結果がこちらです。
もうこれなら500年くらい使えるのではないでしょうか??
世界的にも希少価値の高いPERFECTION Oil Heater #120-Cですが、これで安心ですね(^^♪