極kiwami

こだわりの塊という性格がこだわって、調べぬいて納得した逸品を時々紹介します。

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アンティーク

ボートランプ1型 日本船燈より帰還!

埼玉県の日本船燈に修理に出していたボートランプ1型が帰ってきました(^^♪ 当初は、外側の大きいガラスホヤをはめてもらうだけのつもりでしたが、プロの目から見ると不具合だらけだったようで、 予定外の出費になってしまいましたが、ボートランプでは最高峰…

マイナーズランプ(カンブリアンタンタン)

マイナーズランプとは、文字どおり「マイナー(炭鉱夫)」のランプという事で、炭鉱のトンネル内で石炭の掘削作業の照明に使用されたランタンの事です。 上の写真は、レプリカを製造販売しているJDバーフォード社製マイナーズランプとホックリー&ライムライ…

ボートランプ1型 日本船燈へ出発!

購入から随分月日が経ちましたが、ようやく研磨を終了?(もうあきた??)したので外側のガラスホヤを入れてもらうために、埼玉県春日部市にある日本船燈に送り出しました。 まあまあ頑張って磨いたと思いますよ。。。 購入時は この状態でしたからね。 新…

パーフェクション真鍮タンク整備完了

ここまでするのは結構大変でした(^_^;) ちなみに整備前はこちらです。 経年劣化による錆と、灯油が固まってこびりついた汚れが凄かったです。 さすが100年以上の歴史を誇る真鍮タンクです(^_^;) 研磨に使用したオールスタッフです。 一番下の精密マイナスド…

パーフェクション銅製タンク内コート(シール)

パーフェクションのストーブに使用される灯油タンクは、チムニー部分と分離して取り出すことが出来るのですが、タンクの素材の変遷は真鍮→鉄→ステンレスというのが基本なのです。 しかし、稀に突然変異のような真鍮と銅のコラボレーションタンクを発見するこ…

パーフェクション鉄製タンク内コート(シール)

120年前のパーフェクションストーブ#120-Cでしたが、タンクは鉄製に交換してありました。せいぜい40~50年前くらいのものだと思います。 経年劣化はあるものの。程度は良い方だと思います。 タンク内の錆もほとんどありませんでした。 市販の錆取り剤で簡単に…

パーフェクション真鍮タンク内コート(シール)

パーフェクションのストーブに使用されているタンクについてですが、一番新しいものにはステンレスが使用されましたが、それはほんの数年間だけで、その50年~60年くらい前からはずっと鉄製でした。 では、もっと前は何かというと真鍮製で模様が入っていない…

日本船燈 ボートランプ1型洗浄編

再生の開始ですが、まず最初は分解して洗浄です。 中性洗剤とスポンジで汚れを落としました。 一番苦労したのは、芯が刺さっている口金という部分と油つぼというタンク部分の分離です。 ネットで検索しても、ボートランプ1型の芯交換という画像が無いし、S…

日本船燈 ボートランプ1型落札編

オークションで、日本船燈のボートランプ1型を購入しました。 上の写真は、¥85,800税込。で新品購入した場合です。 オークションで落札したのは じゃーーーん! ぱっと見、別物に見えるかもしれませんが、外側のガラスが無いだけで他の違いは経年劣化という…