極kiwami

こだわりの塊という性格がこだわって、調べぬいて納得した逸品を時々紹介します。

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ドライガーデン2完成

3日間雨が降り続きましたが、ようやく晴れたので、ユッカのフィリフェラ、 エラータ、 カルネロサーナ、 トンプソニアーナ の子株2年生を植えて、ボラ土大粒を2袋と流木で飾り付けをしました^ ^ 10年後には立派なドライガーデンになると思います楽しみです…

第2ドライガーデン

GWは庭造り三昧で、今日は長男と南側の庭にドライガーデンを作りました。 まだ完成ではありませんが、30cmほど掘って庭の土を捨ててから更に30cm程掘り返した後、ボラ土の大中小合わせて8袋と腐葉土3袋、バーミキュライト2袋、鹿沼土1袋、庭砂2袋を混ぜ込み…

ヘスペラロエパルビフローラ

ヘスペラロエパルビフローラ 何かの呪文のようですが、この植物の名前です。 昨年ドライガーデンに植えた耐寒性-5℃の「アガベ アメリカーナ」が冷害で枯れてしまったので、今度は耐寒性-12℃の「ヘスペラロエパルビフローラ」です。葉っぱの両側に糸のような…

本物のE.Thomas & Williamsマイナーズランプ

E.Thomas & Williamsのカンブリアンランタンは、炭鉱で使用されていたマイナーズランプである事は前にお話ししました。 現存するのは、世界的に見てもインテリアや贈答品として作成されたレプリカがほとんどなのですが、実際に炭鉱で使用されていた本物を入…

ボートランプ1型 日本船燈より帰還!

埼玉県の日本船燈に修理に出していたボートランプ1型が帰ってきました(^^♪ 当初は、外側の大きいガラスホヤをはめてもらうだけのつもりでしたが、プロの目から見ると不具合だらけだったようで、 予定外の出費になってしまいましたが、ボートランプでは最高峰…

カンブリアンランタンのシリアル番号

E.Thomas & Williamsのカンブリアンランタンには、シリアル番号が刻印されています。 しかし、今回アメリカから買い付けたランタンには このように、数字が書いてありません。 左のランタンのプレートには「BT」という刻印があります。 右のランタンのプレ…

カンブリアンランタン

カンブリアランタンとは、マイナーズランプのことで、マイナーズランプとは、マイナー(Miner)炭鉱などで働く鉱夫が使うランプの呼称です。 そして、ウエールズで開発されたのがこのマイナーズランプで、カンブリアというのはウエールズの古名なのです。 こ…

マイナーズランプ(カンブリアンタンタン)

マイナーズランプとは、文字どおり「マイナー(炭鉱夫)」のランプという事で、炭鉱のトンネル内で石炭の掘削作業の照明に使用されたランタンの事です。 上の写真は、レプリカを製造販売しているJDバーフォード社製マイナーズランプとホックリー&ライムライ…

E.Thomas & Williams(イートーマス&ウィリアムス)

1800年代から続くイギリスの老舗オイルランプ工房「E.Thomas & Williams」のオイルランプは、 「ランプの芸術品」と呼ばれ、英皇室に献上されるなど、 熟練職人の手により、ひとつひとつ丁寧に仕上げれらた真鍮製のランプはイギリスの伝統を受け継いだ逸品で…

ユッカフィリフェラ(ドライガーデン)

科名:キジカクシ科 属名:イトラン(ユッカ)属 学名:Yucca filifera 原産:チワワ砂漠(メキシコ) 葉の縁にフィラメントがある濃緑の葉とタンクの役割がある太い幹が特徴ですが、 幼株から幹立ちの株まで育てるまでには10年単位の時間が必要になりますの…

MINIドライガーデン

写真を見てネットで購入したものの... 実際に到着すると、とっても小さかったので... ドライガーデンに地植えしたら、大粒のボラ土に埋まってしまうと思い、 これから1~2年大きく成長するまでの間、保育園(MINIドライガーデン)に入ってもらうこと…

コルジリネレッドスター(ドライガーデン)

コルジリネは、リュウゼツラン科・センネンボク属に分類される植物の総称です。 東南アジアやオーストラリア、ニュージーランドを原産としています。 笹のような細長い葉っぱを放射状に広げる様子が「ドラセナと似ている」と、よく混同されますが、根がゴボ…

アロエストリツアラ(ドライガーデン)

アロエは、南アフリカ、マダガスカルなどに約400種が分布するツルボラン科の多肉植物です。 個性的なルックスの種も多いことから、多肉植物愛好家にも人気があります。 近年の観葉植物ブームを受けて、幹立ち姿がカッコいい樹木性種や、レアな原種を屋内で育…

ニオイシュロラン(ドライガーデン)

「ニオイシュロラン」とは、ランの仲間なのか?それともシュロの木なのか? でも、さらに混乱するのが「ドラセナ」という流通名です。 リュウゼツラン科に属している点では同じですが、ニオイシュロランが属しているのはコルディリネ属。 ドラセナはドラセナ…

土づくり(ドライガーデン)

ドライガーデンを造る上で重視しなければいけないことは、環境に応じた耐寒性を有する植物を選ぶ事(沖縄と北海道では最低気温が40度ほど違ってきます。)と、同じくらい重要なのが、自生しているメキシコやカリフォルニアのようにカラッとした気候の土より…

アガベシャークスキン

葉は肉厚で、触れてみると名前の通りザラザラとした鮫肌。 耐寒性がありドライガーデニングにも使えるほど大丈夫な品種で 根がしっかり生えている株で-5℃程度は耐えることが出来ると言われています。 写真を見て、質感が魅力的だったので はっぱを触りたく…

アガベフィリフェラ(ドライガーデン)

耐寒性が有るアガベです。 リュウゼツラン科アガベ属の植物になります。 見た目がいわゆるアガベっぽくはなく、スマートな見た目で、とくにフィラメントと言われる白い糸状のものが葉っぱから出ていて、「雪が舞い上がっているよう」と形容されることが多い…

アガベウインテリアーナ

アガベウインテリアーナを調べてみると、希少種であるのは間違いないのですが、何が本当のアガベウインテリアーナかを言える人は少ない謎の多い種のようです。 アメリカーナを原種としており、フランゾシニーのように葉色が白くてアメリカーナよりも葉が広め…

耐寒性アロエ ストリアツラ(ドライガーデン)

学 名:Aloe striatula 科名等:ツルボラン科(ユリ科) 耐寒性常緑樹(-7℃程度) 花 期:春〜初夏 樹 高:1m程度 株が成熟するにつれ、 枝分かれや株元から子株を生じ、 群生化していきます。 アフリカ原産の多肉植物ですので、 日照を好みます。 春〜秋の温…

アガベアメリカーナ(ドライガーデン)

和名をアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)といいます。 耐寒性が強いほうで、-7℃ほどまで耐えられます。 アオノリュウゼツランの花言葉は「気高い貴婦人」です。何十年もの時間をかけてゆっくりと成長することにちなみ、気高く落ち着いた女性の様子が花言葉…

ココスヤシ(ドライガーデン)

今回自宅に作るドライガーデンのシンボルツリー候補がこのココスヤシです。 ココスヤシはアルゼンチン北東部やウルグアイなど、南米を原産とするヤシ科ブティア属の植物です。 大型の常緑樹で、生長すると5~10mほどの大きさになりますが、ヤシの木としては…

斑入りユッカグロリオサ(ドライガーデン)

学名:Yucca gloriosa 科・属名:キジカクシ科(リュウゼツラン科)・イトラン属(ユッカ属) 別名:アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)・ユッカ・グロリオサ、ユッカ・グロリオーサ 原産地:北アメリカ 花期:5月~6月・10月~11月 花言葉:「勇壮」「颯爽とし…

ドライガーデン

「ドライガーデン」とは、その名のとおり、乾燥を好む植物で統一して植栽したガーデニングのことで、サボテンや多肉植物の様に、風が吹いたくらいではびくともしないような肉厚の乾燥地帯の植物を用いるのが特徴です。 メキシコや南アメリカ、砂漠地帯などに…

WEDGE ボートランプ

WEDGEのボートランプを、分解して磨き上げました。 真鍮は、磨き上げる楽しみが有りますね(^^♪ 傘の部分が接合してあったリベットはニッパで切断したので、取り付けな+ネジとナットにしました。 磨く前がこちらです。 それほどひどく汚れていたわけではあり…

ボートランプ1型 日本船燈へ出発!

購入から随分月日が経ちましたが、ようやく研磨を終了?(もうあきた??)したので外側のガラスホヤを入れてもらうために、埼玉県春日部市にある日本船燈に送り出しました。 まあまあ頑張って磨いたと思いますよ。。。 購入時は この状態でしたからね。 新…

パーフェクション芯交換

今回は、パーフェクションストーブの替え芯についての情報です。 左から、アメリカ製パーフェクション純正替え芯(綿芯) 日本製のパーフェクション用替え芯(綿芯) コロナSS-2270(ガラス芯) コロナTTS-23(第23種)(ガラス芯) 替え芯は、直径65mmで厚…

パーフェクション真鍮タンク整備完了

ここまでするのは結構大変でした(^_^;) ちなみに整備前はこちらです。 経年劣化による錆と、灯油が固まってこびりついた汚れが凄かったです。 さすが100年以上の歴史を誇る真鍮タンクです(^_^;) 研磨に使用したオールスタッフです。 一番下の精密マイナスド…

パーフェクション銅製タンク内コート(シール)

パーフェクションのストーブに使用される灯油タンクは、チムニー部分と分離して取り出すことが出来るのですが、タンクの素材の変遷は真鍮→鉄→ステンレスというのが基本なのです。 しかし、稀に突然変異のような真鍮と銅のコラボレーションタンクを発見するこ…

パーフェクション鉄製タンク内コート(シール)

120年前のパーフェクションストーブ#120-Cでしたが、タンクは鉄製に交換してありました。せいぜい40~50年前くらいのものだと思います。 経年劣化はあるものの。程度は良い方だと思います。 タンク内の錆もほとんどありませんでした。 市販の錆取り剤で簡単に…

パーフェクション真鍮タンク内コート(シール)

パーフェクションのストーブに使用されているタンクについてですが、一番新しいものにはステンレスが使用されましたが、それはほんの数年間だけで、その50年~60年くらい前からはずっと鉄製でした。 では、もっと前は何かというと真鍮製で模様が入っていない…