「ケトン体回路」の始動法
「ケトン体回路」を動かすためには、エネルギー源を糖質から脂質へシフトする必要があります。
そのためには、まず食生活を低糖質(低炭水化物)なものに変えなければいけません。
では具体的な量はどれくらいなのでしょうか?
「低糖質系」や「ケトジェニック系」の様々な書籍やHPを調べたのですが、厳しいものは1日の上限が20g緩いものだと1日の上限は60gとなっていましたので、私は確実を期して1日の糖質(炭水化物)20g以下を2週間実施しました。
米やパンを食べないのは当然のことながら、根菜や調味料のソースなども口には入れていません。
朝食は毎日同じで、50gのヨーグルトにコラーゲンの粉末10gとMCTオイル10g とバターコーヒーですから、朝食の糖質(炭水化物)は約4gです。
では、次回は食品の糖質(炭水化物量)についてお話ししましょう。