ノースフェイス ジップインジップシステム
今回は、ノースフェイスのジップインジップシステムについてです。
まずアウターは、このスクープ ジャケットを使用しています。 このスクープ ジャケットは表生地には防水透湿性に優れたハイベントを使用しています。 ゴアテックスにこだわらなければ、このスクープジャケットで十分な防水機能を発揮します。 ベンチレーションやスノーカフなどマウンテンジャケットに近い機能を持っているので長期間登山等の過酷な環境下で着用しない限り最もおすすめです。
そして、今回のインナーは2種類ありまして、まず1着目はバーサミッドジャケットです。
毛足が長く体にフィットするように細身ですが、柔らかくて伸縮性が有るので窮屈には感じません。
そして、袖には連結用のホックがあります。
ジャケットと連結するとこのようになります。
Lサイズ同士なのでファスナーのコマ数もぴったりでした。
もう1着は、ダウンジャケットのアコンカグアフーディーです。
アコンカグアジャケットは405gととても軽いので汎用性の高さが特徴です。
タウンユースなら、秋頃はアウターとして、12月~2月はインナーダウンとして最適です。
フーディーの新品はもう手に入らないようなのでフード無しのモデルならAmazonで手に入ります。
これもLサイズ同士ですが、フードまでファスナーがある分連結時には余りが出ました。
この写真は、ファスナーの連結開始部分です。
やはり、暖かさはダウンジャケットのアコンカグアに軍配が上がりますが
フリースに比べれば分厚いので動きやすさはバーサミッドフリースに劣ります。
外気温や使用環境に応じてZIP IN ZIP systemで使い分けるのが良さそうです。