Danner ソール交換 4
こんにちは、Kumaponです!(^^)
前回のDanner ソール交換 3の続きです。
切り取った靴底のスポンジ部分は、
EVAスポンジというもので
で購入した200mm×300mm×20mmブラック
を張り付ける部分よりも
やや大きめに切ったものです。
まんべんなくゴム用強力ボンドの ダイアボンドを塗り広げますが、
粘度が高いので素早くしないと固まってしまいます。
靴のかかとの方にも同様に、
ダイアボンドを手早く塗り広げます。
ちょっとわかりにくいかな?
[caption id="attachment_352" align="alignnone" width="816"] SONY DSC[/caption]
こういう感じです。 そのまま約30分乾かして、
触ってもべたべたしなくなったら貼り合わせます。
上から見るとこうなります。
できるだけ強く圧着したのち 1日放置して完全に接着するのを待ちます。
翌日です
余分な部分をカッターナイフでザクザク切ります。
次に余分な部分をきれいに削るのですが ここで登場するのが
この”軸付きフラップホイール”というものです。 60番で粗削りして、120番で仕上げました。
写真のように、
電動ドライバーに装着して削ります。
思ったよりも奇麗にできました。
それから、さらに靴裏全体の
ボンドカスを削り取ります。
おおむね削り取りましたので、
ビブラムソールの接着に移ります。
これが新品のビブラムソール#148です。
EVAスポンジを接着したのと同様に 両面に手早く塗り広げて、
約30分乾燥させます。
かかと側からしっかりと圧着していきますが 土踏まずのへこんだ部分が圧着しにくいので 靴を履いて、新聞紙を束にして 丸めたものを踏んずけて 全体重をかけました。
その後さらに、写真にある
”ソフトタッチコンビプライヤー”で
靴のふちをしっかりと圧着します。
最初は、下のつかみ箸 を買っていたので、これを使用する予定でしたが いつの間にか行方不明になってしまいました。 同じものを購入しても、出てきたら馬鹿らしいので ”ソフトタッチコンビプライヤー”を購入しなおしました。
完全に接着するまで1日放置するので
Danner ソール交換 Lastに続きます。