極kiwami

こだわりの塊という性格がこだわって、調べぬいて納得した逸品を時々紹介します。

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Danner MOUNTAIN LIGHT

こんにちは、Kumaponです!(^^)!

今度は、一生物の靴としてDannerを紹介した中から

『Danner MOUNTAIN LIGHT(ダナー マウンテンライト)』を紹介していきます。

1960年代、バックパッカー雑誌に「最も登りやすいブーツ」と取り上げられるなど、バックパッカーの間で絶大な人気を誇ったマウテントレイルの後継モデル。

誕生から30年以上経った今もマウンテンブーツの定番として高い評価を得ています。

マウンテンライト・マウンテンライト2の2種類があります。

マウンテンライトはフルグレイン防水レザー、マウンテンライト2はフルグレイン防水オイルドレザーという違いがありますが、どちらもゴアテックスを採用しており、防水・透質性能に優れたシューズです。

ダナーのブーツはアッパーだけでなく内側にも機能性とこだわりがあります。

それがシューズの内部に足を包み込むよう配置されたGORE-TEX BOOTY(ゴアテックスブーティ)。これが蒸れを防ぎ水の侵入を防ぎます。

GORE-TEXは防水性・防風性・透湿性に優れた高機能素材のことで、外からの水と風の侵入を防ぎながらも、内側の水蒸気を効率的に放出する性能を有しています。

このGORE-TEX BOOTYのおかげで雨や雪道でも水・風を通さずしっかり足を保温。それでいながらブーツの中は蒸れずに快適という、まさに良いこと尽くめなのです。

マウンテンライトに使われているアウトソールはイタリアのVibram(ビブラム)社製で、さまざまなアウトドアシューズに採用されるソール専門メーカーとして、高い評価と信頼性を誇っています。

ソールは、クレッターリフトと呼ばれる土踏まずを含め外周にぐるりとグリップが配置され、地面をしっかりとキャッチ。悪路での歩行もグンと楽になります。

ダナーの製法は、ステッチダウン式を基礎としつつ、200を超える工程を全て手作業で行うダナー式ステッチダウン製法によってブーツを制作。まさにこの職人技により、堅牢性と履きやすさを両立しているのです。

 

私が保有しているのは、

Danner MOUNTAIN LIGHT OILED BOB BROWN SUED マウンテンライト オイルド ボブ ブラウンスエード30871E 上質なスエード素材を使用したバージョンです。 マウンテンライトは、トレッキングシューズなので厚めのソックスを想定した大きめなつくりです。

サイズ選びの際には、一度ご試着することをおすすめします。

また、ダナーはアメリカのブーツなので、日本人の足に合ったものを選ぶには幅の確認も重要です。日本人の足は、欧米人と比べると広く薄い場合が多いため、一般的にはEE・Wがおすすめ。

ダナーのマウンテンシューズは、「D 、 EE 、W 、EEE、 EEEE」(狭い⇒広い)から選べます。

画像を見てお気づきになりますでしょうか。普通の靴とは異なる点があります。

そう、タンです。タンが2重構造になっているのです。

S字の様に2重にタンをすることによりタン部分からの水の侵入をも許しません。この3つの防水機能から、マウンテンライトは高い防水性能を誇るのです。