Patagonia Classic Retro-X Vest
こんにちは、Kumaponです!(^^)
今回こそは脱線せずに「Patagonia Classic Retro-X Vest」を紹介します。 フリース第一号のシンチラフリースから始まり、マイクロⅮ、ロスガトス、アルパインモデルのレギュレーターシリーズR1、R2、R3、R4などなどこれまでに様々な特徴の異なるフリースを発表してきましたがその中でも代表的なのがRETRO-X(レトロX)フリースです。
特徴としては、通常のフリースとは違い、
レトロXは風を通しません。
厚手の6ミリ厚シェルパ・フリースと、
吸湿発散性を備え通気性に優れた
ワープニットメッシュのあいだに
防風フィルムを挟んだ素材は
熱を閉じ込め風を遮断し快適な肌触り。
この防風フィルム素材は中の水蒸気は
発散するような仕組みにつくられているため、
中がムレてしまうということもありません。
DWR(耐久性撥水)加工済みの縦型ナイロン製
ジッパー式チェストポケットと、
起毛ポリエステル・メッシュの裏地を
備えたジッパー式ハンドウォーマーポケットが付いています。
本体:12.9オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のボンデッド・シェルパ・フリース。裏地:防風性バリヤーと吸湿発散性を備えた3.2オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のワープニット・メッシュ。ハイキュ・フレッシュ耐久性抗菌防臭加工済み。チェストポケットと襟の外側とウインドフラップ:平織りの3.4オンス・ナイロン100%。DWR(耐久性撥水)加工済み
ファッション性も申し分ないのですが
何と言っても防寒性能が凄いのです。
見た目もある程度モコモコして暖かそうではありますが
実際の性能はそれ以上に優れています。
ちゃちなダウンジャケットなどは、比較にならないほどの
防寒性能です。
私が気に入っている”Patagonia”の凄いところは、
フリース素材を開発していながら
さらに、今日でもトップを走り続けているところです。
胸ポケットの位置や形などは、
様々なメーカーが真似していますが
レトロX独特のモコモコしたフリースの質感は
他のメーカーでは真似できないようです。
やはりPatagonia Classic RetroX には
圧倒的な存在感があります。
色々なカラーバリエーションがあり、
製造年ごとに色の組み合わせが変わるので
良いと思ったら、その時買わないと
もう手に入りません。
私は、ナチュラルベースのブラウンが好きです。
もちろん値段(定価)もそれなりで、
ベストが¥ 21,780で、
ジャケットが¥29,160円ですが、
着れば納得できるのではないでしょうか。
あっ、定価を高いと思わないほうが良いですよ。
定価で買えればラッキーです。
すぐに売り切れるので、
躊躇すると
高い平行輸入品を買う羽目になります。