Patagonia brand tag
こんにちは、Kumaponです!(^^)!
今回は『Patagonia Classic RetroX Vestを紹介する予定でしたが、途中からタグの説明に変わっちゃいます(笑) そのうちレトロXジャケットも紹介しますが、 ベストとジャケットの違いは 袖が有るか無いかの違いだけと思って良いです。
この左胸だけに大きく独立しているポケットも同じです。 最近は、色々なメーカー・ブランドがサル真似をしていますが、 このレトロXが元祖です。
遠めに見るとわからない時がありますが、
近くで見て、ロゴマークの違いや
造りの違いを見ると、「なんだ偽物か」
と思ってしまいます。
このPatagoniaのロゴマークは、 クライマーの聖地フィッツロイ山群を現しています 白い縁取りは、雪夕焼けに染まる空と、 青い海をバックに、そびえ立っています。
ここで少し、Patagoniaタグの変化を紹介します。
まずこれは、上のレトロXベストと同じ現行タグです。 1994年以降がこれです。
これが、少し前の〇・になる前の〇Rです。 1980年代後半~94年のものです。
こちらが、通称「雪なしタグ」と呼ばれる 山の上に雪が積もっていないタグで、 よく見ると山の頂上一帯に白線がありません。 1992年~1994年ほどの3年間のみ使用されていたものです。
これは、80年代後半で前半との違いは 最後に〇Rがあります。
これが、80年代前半で〇Rがありません。 この80年代のタグは、現行のタグより大きい ので、「デカタグ」とも呼ばれます。
これが70年代後半で、夕焼雲が青と朱色の2色です。
これが70年代前半で夕焼け雲がオレンジ一色です。 この70年代のタグはベースが白なので「白タグ」とも呼ばれます。 この70年代の白タグは、ビンテージマニアに大人気です。
番外として 「波タグ」と呼ばれるものがあります。 これは、1993-1996年にフィッツロイではなく 波を形どったロゴでビーチ系のものに付いていたようです。
ちょっとながくなってしまったので、 今回はここっまでとします。