極kiwami

こだわりの塊という性格がこだわって、調べぬいて納得した逸品を時々紹介します。

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土づくり(ドライガーデン)

ライガーデンを造る上で重視しなければいけないことは、環境に応じた耐寒性を有する植物を選ぶ事(沖縄と北海道では最低気温が40度ほど違ってきます。)と、同じくらい重要なのが、自生しているメキシコやカリフォルニアのようにカラッとした気候の土よりもさらに排水性を良くする必要があります

私が選択したのは、ボラ土中粒、ボラ土小粒、軽石中粒、軽石小粒、赤玉土中粒、赤玉土小粒、鹿沼土腐葉土、堆肥をブレンドしたものです。

上記の物をタライで混ぜ合わせて使用しました。

 

根鉢よりも2回りほど大きな穴を、3倍ほどの深さを掘り。下1/3の部分は3割ほど地面の土も混ぜ合わせて入れ、その次の1/3にはタライのブレンド土を入れて、その上に根鉢を入れ、回りをタライのブレンド土で満たしました。

 

粘土質の赤土なので、十分に排水性を高めたつもりです。

 

アガベシャークスキン

葉は肉厚で、触れてみると名前の通りザラザラとした鮫肌。

耐寒性がありドライガーデニングにも使えるほど大丈夫な品種で 根がしっかり生えている株で-5程度は耐えることが出来ると言われています。

写真を見て、質感が魅力的だったので

はっぱを触りたくなったので購入しました。

実際に購入したのは、上の写真の子です。

子株あり!に惹かれてしまいました。

時間はかかりますが2株確実ですからね

アガベフィリフェラ(ドライガーデン)

耐寒性が有るアガベです。

 

リュウゼツラン科アガベ属の植物になります。 見た目がいわゆるアガベっぽくはなく、スマートな見た目で、とくにフィラメントと言われる白い糸状のものが葉っぱから出ていて、「雪が舞い上がっているよう」と形容されることが多いです。

学名 Agave filifera
和名 アガベ・フィリフェラ(フィラメントサ)
科名 キジカクシ
属名 アガベ
種名 フィリフェラ
自生地・分布 メキシコ
形態 多年草
成木 45-60cm

大きくなるとかっこいいのですが、

今回購入したのは、この小っちゃくてかわいい子です。

写真のように立派に成長するには、10年以上かかるかもしれませんね(^_^;)

アガベウインテリアーナ

アガベウインテリアーナを調べてみると、希少種であるのは間違いないのですが、何が本当のアガベウインテリアーナかを言える人は少ない謎の多い種のようです。

アメリカーナを原種としており、フランゾシニーのように葉色が白くてアメリカーナよりも葉が広めなようです。

だから、【アメリカーナ】と【フランゾシニー】の交配によるハイブリッドであると考える人もいるようです。

大きくなると白いアメリカーナのようですね。

和名を付けるとしたら、「白のリュウゼツラン」といったところです。

耐寒性アロエ ストリアツラ(ドライガーデン)

学 名:Aloe striatula

科名等:ツルボラン科(ユリ科) 

耐寒性常緑樹(-7℃程度)

花 期:春〜初夏

樹 高:1m程度

株が成熟するにつれ、 枝分かれや株元から子株を生じ、 群生化していきます。 

アフリカ原産の多肉植物ですので、 日照を好みます。 

春〜秋の温暖期、 特に夏の高温期には生育が盛んとなります。 暑い時期に肥料と水を多めに与えると 早く肥培することができます。 

アロエの中では耐寒性が強い種ですが 冬季は生育が止まり休眠期となるのと、 湿った状態での低温はやや苦手ですので、 12月〜翌3月くらいまではほぼ水やりを停止し、 乾燥気味に管理するとよいです。

今回購入したのは、上の写真の子です。

即戦力となる大きさですね

アガベアメリカーナ(ドライガーデン)

和名をアオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)といいます。

 

耐寒性が強いほうで、-7℃ほどまで耐えられます。

アオノリュウゼツラン花言葉「気高い貴婦人」です。何十年もの時間をかけてゆっくりと成長することにちなみ、気高く落ち着いた女性の様子が花言葉としてつけられました。また、一生に一度しか花を咲かせない性質から、「繊細」という花言葉もあてがわれています。

 

普通に「りゅうぜつらん」というと、斑入りの「ふくりんりゅうぜつらん(覆輪竜舌蘭)」を指します。

斑の入っていないものが「あおのりゅうぜつらん」です。

 

園芸種として葉に斑日本に輸入されてしまったため、あとからはいってきた野生種にあえて「アオノ」(=野生の意味)がつき、アオノリュウゼツランとなったそうです。

 

熱帯アメリカ原産で、わが国には明治のはじめに、繊維をとる原料として渡来しました。芽生えて7~8年が過ぎると、中央部から花茎を伸ばし、円錐状の花序に多くの管状の花を咲かせます。また蝙蝠(へんぷく)媒花で、花の時期にはコウモリがその蜜を吸いに訪れそうです。

今回購入したのが上の写真の物です。

8号ポットなので、葉の端から端までは60cm以上ありそうですね。

下生えの中では、一番目を引く大きさとなります。

 

この大きさになるまで5~6年かかっているようです。

 

学名:Agave americana var. marginata

別名:American Aloe,Century Plant(センチュリープラント),アガベ,

分類名:植物界被子植物単子葉植類キジカクシ目キジカクシ科リュウゼツラン属

原産地:メキシコ

生活型:多肉植物多年草

草丈:8~10m(花茎が成長した時)

草幅:200~300cm

葉形:ロゼット状に狭披針形の葉が叢生

葉質:肉厚で棘有り

開花時期:10~30年に一度開花し、結実後枯れる

 

ココスヤシ(ドライガーデン)

今回自宅に作るドライガーデンのシンボルツリー候補がこのココスヤシです。

 

ココスヤシはアルゼンチン北東部やウルグアイなど、南米を原産とするヤシ科ブティア属の植物です。

大型の常緑樹で、生長すると5~10mほどの大きさになりますが、ヤシの木としては小ぶりな種類に入るようです。

ヤシのなかでもー7℃と、耐寒性に優れているので地植えで日本の冬を越すことができます。

 

地植えしたココスヤシは大きく育ち、弓なりに反り返った鳥の羽のようなしなやかな葉を持ちます。長さ3mほどもあるその葉は、灰色がかった緑色、遠くから見ると白っぽくも見え、南国ムード漂うエキゾチックな景観が楽しめるのが魅力です。

実際に買ったのはこの株で...

高さが120cm、幅200cmと

高さ60cm、幅60cmの2本です。

 

余談ですが、ヤシの木の花言葉は「勝利」「成功」です。

 

また、風水でもヤシの木は縁起のいい観葉植物です。そもそも風水では、観葉植物は悪い運気を払うアイテムとして重要視されています。中でもココスヤシは、細長い葉を鳥の羽のように広げている姿が印象的な観葉植物です。

 

ココスヤシのように細い葉は「やる気を高め」、上向きに生える葉は「気持ちを活発にしてくれる」作用があるとされています。