ニオイシュロラン(ドライガーデン)
「ニオイシュロラン」とは、ランの仲間なのか?それともシュロの木なのか?
でも、さらに混乱するのが「ドラセナ」という流通名です。
リュウゼツラン科に属している点では同じですが、ニオイシュロランが属しているのはコルディリネ属。
ドラセナはドラセナ属に分類されます。
そしてニオイシュロラン(別名コルディリネ・オーストラリス)は、ニュージーランドを原産とする常緑小高木。
対するドラセナは熱帯アジアや熱帯アフリカ等に50種類が分布する常緑樹です。
春から夏にかけて先端から伸ばした茎の先に白い小さな花序が集まって咲くのですが、とても強い香りがするそうです。
もし大きくなりすぎた場合は、ヤシ等と違って成長点を切り除いても他の場所から新芽が出てきます。それを伸ばしてあげれば、また樹形が形作られるので、樹高が高くなっても安心です。
今回購入したのは、思ったよりもかなり小さかったこの2本なので当分選定の心配はなさそうです。
ネット情報では、耐寒性は-5℃ということでした。
葉っぱに雪が積もると痛むと書いてあったので、雪の無い-5℃なら十分耐えられるかな?
頑張ってね(^^♪